「地元の山に豊富にあるスギを利用して、

  家造りだけでなく地域の自然環境づくりにも貢献したいのです」
             


 
■こだわり その1 「在来工法」
         
 赤穂工務店では在来工法にこだわって家造りをしています。在来工法とは日本古来から受け継がれた伝統的な工法で、揺れに強く、設計の自由度に高く、増改築しやすいと言う特徴を持っています。つまり、丈夫で長持ちする家を造る工法なのです。また、様々な工法の中でも、大工さんの腕次第で品質が決まってくる特徴があります。
 赤穂工務店では、長年の経験により木材の性質を知り尽くし、高度な技術を持った大工職人が一つ一つの部材を刻んでいます。


 ■こだわり その2 「地元材」
 赤穂工務店では地元材を使うことをおすすめしています。地元で育った木は地元の風土を知っているから、加工して木材になってもその土地の環境に耐えられる強度を持っています。特に青森県のような寒い地方で育った木は成長が遅い分、木目の詰まった丈夫な木になります。つまり、地元の木で作った家は長持ちするのです。
 最近、食べ物でも地産地消がうたわれていますが、木材も同様です。地元の木材を利用することにより、地域の林業と関連産業を活性化することで、山を健康な状態にすることができます。それは森林のもっているさまざまな機能も十分に発揮されることにもつながっていくのです。

 ■こだわり その3 「自然乾燥」
 赤穂工務店では自然乾燥材を使っています。自然乾燥材は木材の持つ自然な風合いや木目の鮮やかさを残します。スギの自然乾燥材の木肌はきれいなピンク色をしています。自然乾燥なので、家を建てた後も乾燥が進みますが、木の性質をよく知る熟練工のいる製材所で加工した木材を使っているので、乾燥による変形の心配はありません。
また、柱などに割れが生じることがありますが、強度的には問題はありません。
 


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